約 679,152 件
https://w.atwiki.jp/ps4borderbreakimage/pages/49.html
概要 当wikiの設置目的はPS4版「BORDER BREAK (ボーダーブレイク)」を盛り上げることにあります。 よって以下のことを目的とした画像掲載を行います。 公式による情報提供をユーザーに円滑に伝える。 ゲーム内画像データの情報提供。 文章で伝えることの難しい情報の提供。 「BORDER BREAK」に関係する他wikiのリンク作成等 wikiで取り扱う情報について 当wikiは非公式の攻略wikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。 当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 また、当wikiおよびwiki管理人はBORDER BREAK運営様とは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。 取り扱う画像 掲載可 公式サイトからの引用 自ら撮影したゲーム内のスクリーンショット ゲームに関係する情報を文章、表、グラフにまとめた画像 掲載非推奨 当ゲームに関係のない画像 アーケード版「BORDER BREAK」の画像 自分以外のプレイヤー名の映り込んだ画像 (マスク処理を行い判別不可能な場合は可) 晒しを目的とした画像 第三者の画像を無断で転載することを禁止します。 また、添付する画像には ©SEGA mark_copy()SEGA を併記してください。 ※画像内の埋め込みも可
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/181.html
天狗ナメシ 呪力:2 レベル:射命丸 射命丸 使用:充填 フェイズ終了時まで、スペル1枚 は「 高速移動(2) 」「 低速移動(2) 」を得る。
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2965.html
タグ一覧 文 早苗 権力が遊ぶときシリーズ 阿求 「鬼は、いや……星熊勇儀ならば自分の強さとそれを振るった際の余波は自覚している。となればやはり、雲居と物部か」 射命丸が脅されており、歩荷たちの事故はやはり作為があり。無論のこと犯人は雲居一輪と物部布都。 互いが互いを恋敵だと理解して、認めるには程遠い敵対関係だと言うのに。意中の男に利益があれば変なところで共闘。 しかも物部布都が最近、鬼と急接近を果たしていると言う新情報も与えられてしまい。 この会談にて射命丸を呼びつけた成果と言うのは、なるほど確かに存在していた。調査するならば、知らないままでいるよりも知っていた方が良い。 だが一気に与えられてしまえば、望んでいた未知の情報とは言え頭がくらくらとしてしまう。 ○○はさすがに意識を飛ばしこそはしなかったが、その代わりに眉間やおでこに深いしわを刻みながら、今すぐに対応を考える羽目となった。 上白沢の旦那は稗田阿求の方を確認してみたが……やはり確認しない方が良かったなと言う感覚に襲われた。 なんともまぁ、楽しそうな顔をしていたのであった。 さすがに夫である稗田○○が真横にいる手前、事態の急速な悪化の可能性も理解できているから演じているが。 急速に深刻な表情を作ってぶつぶつと、現在の状況とそれに伴う対応を頭の中で整理している○○の背中を。 甲斐甲斐しくさすってやったりしているが、結局は稗田阿求の愉悦とは、この夫が辣腕を、ともすれば強権をふるう事にあるのだ。 しかし悲しい事に、○○だって強権をふるう事に対して、拒否感こそあるが仕方ない場合もある程度には考えているし。 愚かしくも稗田○○の個人財産からの横領を、幾度にもわたり実行した下下手人は。○○の『持たされた』連発銃の餌食となったが。 ○○だって理解している。それだけの強権を許されたのは、強権をふるう道具として手に持っていた連発銃も。 結局は稗田阿求からのおこぼれだという事ぐらい。 だから今回だって、もしかしたら。 最終的には雲居一輪と物部布都の両方を呼びつけて。○○の考えた協定案を、無理やり飲み込ませることになるやもしれない。 残念なことに実はそれが結構、ありかなと思える位の結末なのだが。それは置いておく。 上白沢の旦那が思っている事の肝は、そんな事になっても恐らくはまぁまぁ何とかなる。 しかしその何とかなる原因は、○○の人徳なんぞ一切関係が無い。稗田阿求の、九代目としての力が漏れているだけだ。 それが分かっているから、○○は強権を振るう事を嫌がる傾向にある。しかし、稗田阿求は、その事を理解しているのだろうか。 していないはずは無いと思いたいのだが……していてこれなら救いようは無いのだけれども。 ふっと、多分ここでは一番冷静そうな東風谷早苗の方を見たら。 確かに稗田阿求の方を見ていた。上白沢の旦那は、彼女の苛立ちを見れて少し安心した。 「よし……ひとまず、洩矢諏訪子さん。頼みがあります」 「……ああ。聞くよ」 早苗は、この諏訪子の重々しさは。二日酔いによるものなのかどうか、判断が付きかねた。 「遊郭街に、星熊勇儀さんが遊ばれている事実は?」 「知ってるよ……昨日も鬼としこたま飲んでしまって、ぐでんぐでんだったんだ」 「ぐでんぐでんの所、誠に申し訳ありませんが……星熊勇儀さんと接触して。それとなく物部さんの話を仕入れてくださりませんか?」 「行ってくるよ」 返答もそこそこにそう言って諏訪子は、おもむろに立ち上がって部屋を後にした。 「ご足労おかけいたします」 ○○はそう、丁重に謝意を含めて詫びたが。早苗から見れば、そんな丁重な姿は必要なかった。 体調不良はただの二日酔いだし、すぐに席を立って遊郭街へ赴いたのは。 良い顔をしない早苗から逃げて、向こうで寝ればゆっくりできるぐらいには考えているだろうから。 「よし……星熊勇儀に関しては、現状これ以上の接触は持たない方が良い。鬼は中々神経質な種族だからな」 懸案が一つ、片付いたわけでは無いが対処を見つけて。○○も少しは思考のまとまりが回復してきたようだ。 「次は……射命丸さん」 「は、はい!」 洩矢諏訪子の時は、目を開いて相手の方を見ていたが。射命丸が相手になると。 考え事をしながら――と言う体だと上白沢の旦那は見抜いていたが。目をつむりながら、射命丸とは全く違う方向に顔をやっていて。 これならば不意に目が明いても、射命丸の姿は見えないはずだ。 そこまで気を使うか、稗田阿求に。 「雲居さんと物部さんは、また来られますか?」 「え、ええ……」 ○○が顔をひっきりなしに動かすものだから射命丸は、少し気圧されて。付き添ってくれている東風谷早苗に目をやったが。 「考え事に夢中なんですよ。気にせずに答えて大丈夫……ですよね?」 東風谷早苗は、大丈夫だとは思いながらも稗田阿求に確認を求めた。早苗は稗田阿求の事をよくは思っていないが、しかし警戒すべき相手ではある。 「ええ、もちろん。思考の邪魔さえしなければ。むしろ質問に答えない方が思考の邪魔です」 言い方が悪い!上白沢の旦那の脳裏にはこの言葉が浮かんだが。稗田阿求を相手にすることの不毛さは理解している。 大体、人里に住んでいる以上。稗田阿求の機嫌はそこねられない。 そう言う意味では東風谷早苗の方が、この言葉を言える余裕があるのだけれども。 彼女は彼女で、稗田阿求とサシで本気の相手をする気が無い。特に稗田○○が絡んでいる以上は。 「えっと……来ます。昼を過ぎたら、1時ごろに来ると」 しかし喋れと言われたのならば、射命丸には黙ると言う選択肢は無い。 「両方ともですか?」 「はい、両方とも」 「二人が何を話したか、会話を終えたらすぐに……ああ、いや。また射命丸さんに何か頼むかも」 雲居一輪と物部布都の目当てが射命丸である以上、なるほど確かに横道に逸れさせるのは二人が気づく原因を与えかねない。 「ネズミ……いや、即応性に欠ける。人里ならともかく。そうは言っても借り物だ」 ネズミも、妖怪の山と人里を往復させるのは。借りものである以上、余り酷使もしたくなかった。 しかも射命丸の自宅兼作業場は、中々に深い場所だと言うのは分かっている。 飛べるならともかく。 「……東風谷さん」 そう、東風谷早苗ならば飛べるから。情報の伝達にある程度の速度を持たせられる。なのでおずおずと、○○は声をかけたが。 すぐに、横には阿求がいる事を思い出して。別の意味で申し訳なさそうな表情を作った。 この状況で断れるはずがないのだ。なのに、東風谷早苗に頼みごとをする雰囲気を見せてしまった。 これなら射命丸に、横道にそれて稗田邸に情報を持ってきてくれるように頼んだ方が良かったのでは? そうは思ったが、もう遅い。 「分かりました、分かりました。雲居一輪と物部布都の会話内容を記録して、持っていきますよ」 しかし早苗は、○○の苦境は理解しているので。稗田阿求に対する呆れの感情はあるが、○○からのお願いを無下にするほど非情では無い。 その優しさが○○の身に染みて、彼は大きく頭を下げたが。 どうにも稗田阿求は、それが面白くないようだ。なるほど確かに、東風谷早苗も射命丸文と負けず劣らず美人だ。 嫉妬深いのもここまで来れば、橋姫こと、嫉妬の権化である水橋パルスィといい勝負が出来そうだ。 だが、このままでは○○が可哀想だと言う感情が勝り。 「いくらくれます?」 少しばかり実際的過ぎて、嫌らしい話……金の話を持ち出して、中和してやろうと考えた。 稗田阿求の顔が、少しほころんだ。東風谷早苗との間に、妙な信頼関係や絆(きずな)が出来る気配が消えたと思ったのだろう。 クソが!早苗は人差し指を立てているけれども、心の中で中指を立てていた。 「そうですね。洩矢諏訪子さんにも頼みましたし、射命丸さんにも何も無しと言う訳にはいかない」 そう言って○○は三本指を立てた。(明治時代の1円は、現在の1万5千円前後) 「三円ですか……まぁ、仕事の難易度が低いですからね。立聞くだけですし。文さんも、稗田から仕事貰って実入りがあるから、丁度良いのかな?」 そういえば射命丸文は、遊郭の動向を毎週文書にまとめさせて、届けさせていたのを思い出した。 いつだったか射命丸から、割の良い仕事だが稗田には余り関わりたくない。とぼやいていたのを聞いた。 立ち聞きを喋るだけで1円もらえるなら、確かに割が良いと思ったが。稗田阿求がまたぞろ、余計な事を口走った。 「あなた、折角ですし三十円渡しましょうよ」 この言葉を聞いて、早苗は口に含んだ緑茶が喉を通らなかった。三等分しても、十円もらえるのだから。 ただの告げ口にである。 横では射命丸が、平身低頭で頭を下げている。だが脂汗のような物を垂らしているのは見て取れた。 相場が滅茶苦茶すぎて恐怖すらしているのだろう。 上白沢の旦那は口をあんぐり開けて、驚愕していたが。慧音は苦笑、どうやら稗田の金銭感覚に慣れているようだ。 だが早苗の感じた一番の恐怖と言うか、嘆きは。 「そうだね。それじゃあ、三十円お渡ししますので。等分して洩矢諏訪子さんにも十円をお渡しお願いいたします」 稗田阿求に全く物を言わない稗田○○であった。 三十円は、幻想郷では大金のはずなのに。 もしかしたらもう既に、○○が外にいたころの感覚は。金銭感覚も含めて。 順調に破壊されているのかもしれなかった、稗田阿求の手によって 感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/meet-me2ch/pages/15.html
画像貼り付けページ
https://w.atwiki.jp/tsubaki/pages/272.html
主に射命丸 文関連のカードで使用するカウンターの一種。 関連カード 《幻想郷の伝統ブン屋、射命丸 文》 《写真機》 《文花帖》 《ファインダーモード》
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/1388.html
《天狗》/用語・種族 コメント 日本のメジャーな妖怪。 整った組織体系を持つ種族。 第十三弾現在、種族:天狗を所持するキャラクターは、 射命丸 文/1弾 犬走 椛/3弾 深山の大天狗/3弾 射命丸 文/5弾 犬走 椛/7弾 天魔/7弾 姫海棠 はたて/9弾 姫海棠 はたて/10弾 射命丸 文/10弾 深山の大天狗/10弾 犬走 椛/11弾 姫海棠 はたて/12弾] 姫海棠 はたて/PR 蒼穹の疾風チーム 蒼天の突風チーム 天魔の尖兵チーム 追撃の辻風チーム の17枚(5種)。 また、種族:天狗を指定するカードとして、 天魔/7弾 深山の大天狗/10弾 天魔の尖兵チーム 人符「現世斬」 妖怪の山 霊峰の魔獣 天魔の号令 がある。 全体的に隠密や先制など強力な戦術、相手の手札を公開するピーピング効果や破壊するハンデス効果を持つ事で特徴付けられたキャラクターが多い。また相手を追い返すバウンス効果を持つカードが多いのも特徴。 種族間におけるシナジーは特に無かったが、第七弾において天魔/7弾が登場して種族:天狗を主軸にデッキを組む理由が出来た。 また、第十弾にて深山の大天狗/10弾や妖怪の山といったサポートカードが多数登場し、種族間のシナジーがさらに強化された。 また、情報戦等といったハンデス系のカードの多くにも天狗(特に文)がイラストで関わっている。 先制・隠密の二つが絡んだ上下関係が極端な種族。基本的に射命丸 文/1弾の攻撃を止められるキャラはほとんどいないが、上司である深山の大天狗/3弾相手だと手も足も出ない。しかしその大天狗も天魔相手には頭が上がらない。この上下関係のイメージは天魔の号令の登場で更に根強い物となった。 関連 種族
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2911.html
タグ一覧 射命丸 懐の中身に対する疑念シリーズ 諏訪子 阿求 「やぁやぁ、射命丸」 洩矢諏訪子が射命丸文の自宅兼作業場にやってきたとき、諏訪子程の存在が自ら来るのだから自明の理ではあるけれども。 ヤバいかもしれないと、好奇心よりもこれから起こり得る。まだ可能性の段階かも知れないが、何事かの存在に。 射命丸ははっきりと背筋に寒気が走るのを、感じ取る事が出来た。 そもそも今現在に置いて既に、射命丸は配下のカラスを洩矢諏訪子に貸している。 今の洩矢諏訪子が何をやっているのかは……有名である。 本人に隠す気が無い、もっと言えば喧伝して権勢の強化に役立てているからと言うのが最も大きいが。 実に短い期間だと言うのに、洩矢諏訪子は遊郭街の――この幻想郷でもっとも金と情報の動きが激しい場所――ドンと言えるまで上り詰めた。 一線の向こう側である稗田阿求の存在も、無視はできない。 今の遊郭街の支配者に対する、商いを手広くやる気が全くないあの忘八達のお頭に対する反抗勢力の存在は。 稗田阿求が苛烈なる鬼へと変化する可能性を、常に内包どころか。これまでで最も高めている。 とは言え、男性のそういう欲求を相手にして儲けるための、そう言う商いは。 物の本に寄れば、最も古い職業とまで言われている。 神社の巫女だって、歩き巫女ぐらいになれば。巫女と言うのはただの方便であって、流れ歩きながら春を売っているのが実情であった。 つまり。稗田阿求が、そしてもちろん上白沢慧音も。 一線の向こう側にいる女性たちが、どれほど苛立ちを溜めて握り拳に力を入れようとも。 一線の向こう側の女性を娶った旦那以外の、それ以外の物の方が圧倒的に大多数で。 遊郭と言った機関が無くとも、売る者も買う者もいなくならない。 故に稗田にせよ上白沢にせよ、いら立ちを隠さずに獰猛な態度に終始していても。 遊郭が破壊されて、売る存在がバラバラになられた方が旦那が、下品な言い方をすれば泥棒猫に汚される可能性が高くなる。 だから遊郭をある種の牢獄として扱う事で、彼女たちは溜飲を下げている。 特に旦那が存在する、一線の向こう側の女性となるとそれは顕著だ。 だと言うのに。ここ最近の遊郭街の動向を見て取れば。 その牢獄から脱獄して、遊郭内だけに限定していたはずの。乱れ飛ぶ春が人里を覆い尽くす、それが現実の脅威となっていた。 そんな状況なのに、稗田にせよ上白沢にせよが。遊郭へとカチコミを掛けていないのは。 洩矢諏訪子、この神様の存在は絶対に無視できなかった。 彼女がどういう訳か……権勢が欲しいと言うのが大方の見方ではあるが。 遊郭街で遊びながら、忘八達のお頭と同じ考えをもってして遊郭街内部で動き回っている。 有り体に言えば、ケツ持ちだ。 そのお陰で、商い拡大を目論む勢力はすっかりと鳴りを潜めたが。 商いを拡大したいと言う意思の根源は、欲望だ。簡単に消えるはずが無い、ましてや金の動きが派手な遊郭街の人間が。 そう簡単に諦めるはずが無い。 それが分かっているから稗田阿求は、射命丸に対して直に『お願い』をして。 毎週毎週、射命丸自身に遊郭内部の動向を報告書にまとめさせて、提出してくれと言っている。 実入りは、稗田阿求直々の『お願い』であるから中々に美味しいが。 正直怖くなってきたから手を引きたいと思っていたところに、洩矢諏訪子もカラスを借りに来て。 しかもそれだけでは終わらずに、射命丸が軽く調べているだけでも、遊郭街の今の支配者である。 あの忘八達のお頭が、明らかに血相を変えて色々な所に人をやって何かを調べていた。 今の遊郭街の支配者のケツ持ちである諏訪子が、調べ物を始めたのと全く同じ時にそのような事が起こった。 そして今日は、諏訪子が直々にやってきて。 「ねぇ、射命丸。確か今日は稗田阿求の所に行って遊郭街の動向調査の定例報告を渡すんだよね?」 案の定、遊郭街の事を気にしだした。 「え、ええ……もしかして洩矢様。洩矢様もカラスを借りて何かをなさっていましたから、何かの文章がおありなのですか?」 射命丸は平身低頭でそう言ったが、もしそれだけならば度々神社に来る白狼天狗や、借りてるカラスに届けさせればいい。 「それもあるが……ちょっと稗田阿求と会いたくてね。何だったらついでに、あんたの報告書も届けてあげるよ」 第一、洩矢諏訪子が直々に。射命丸が配達する報告書を、そんな下っ端じみた仕事をする必要が無い。 射命丸の報告書を稗田に渡すのは、ただの方便。ついでですら無いかもしれない。 「この袋に入ってるのが、報告書かい?」 「え、ああ……そうですが」 事実、諏訪子は射命丸からの返答を全く待たずに。近くに置いてある書類を引っ掴んでしまい。 「んじゃ、行ってくるね~」 中身も勝手に検めて、報告書だと確認すると。手をヒラヒラとさせながら、射命丸の下から立ち去ってしまった。 「……どっと疲れましたよ」 人里の方向に飛んでいく諏訪子を見ながら、射命丸は呟くしかなかった。 稗田の九代目と、洩矢の二柱の一つの会談。それも、物凄く急な話である。 気にならないと言えば、それは間違いなく嘘になる。 しかし有無を言わさずに、報告書を持って行ってしまった諏訪子。それ以前からの調査。 全く同じときから、血相を変えだした忘八達のお頭。 そして諏訪子が会いたがるのが、稗田阿求。 特に稗田阿求の存在が問題だ。これが遊郭内部だけで終わるのであれば、多分少しは動いた。 稗田阿求の存在が、上から下まで恐怖と危険を想起させてしまうのだ。 彼女の○○に対する態度、その愛情のあまりの深さは。もはや触れてはならない、タブーであるのだから。 「……なんてことだ」 相変わらず○○は横領被害を受けていた、奉公人の1人からも○○が被害を受けているのではとの懸念を持たれてしまった。 それから二日経ったが犯人の馬鹿者どもは調子に乗り始めて、今日の領収書も滅茶苦茶な数字が書かれていた。 どうにでもなれと、若干思い始めていた頃に○○は横っ面を思いっきりはたかれた気分になって。 意識を強制的に覚醒させられた形であった。 いつも遊郭内部の動向調査の、定例報告書を。何故か洩矢諏訪子ほどの存在が渡しに来ているのだから。 何も無いはずが無い。 さすがに阿求も、射命丸では無く諏訪子が来たことには。何かあると勘付かざるをえない。 遊郭の話だから、余り○○には聞かせたくないという事で。阿求は諏訪子を別室に、阿求自ら案内したが。 別室に向かおうとする諏訪子と、○○は何度も目が合ってしまった。 無論、友人である上白沢の旦那にちょっかいを掛けていたことを忘れるはずは無いので。 今度は何をしに来たと言う印象が無いと言う訳では無いので、諏訪子の事をじっとりと見つめ続けていたのもあるが。 若干困ったような顔を浮かべながら、歯にも力がこもっているあの表情。困惑の表情だけは、見間違いのはずが無かったし。 「やぁ、稗田○○、久しぶりだね。神奈子や早苗とはこの間、世間話してたんだってね」 「ええ……よろしくと言っておきましたが。伝わりましたか?」 内心ではこの時諏訪子に対して、伝わってなきゃ許さんぞぐらいには思っていたが。 どうにも、敢えて○○とも接触しようとしている様子に。○○は当たりを付ける事が出来なくて苦しかった。 「射命丸が定例報告持ってくるついでに、私もちょっと稗田阿求の小耳に入れたい事があってね。それじゃ」 しかし諏訪子は立ち去り際に、阿求の方を気にしていた。何かを話したいが、阿求の前では無理という事らしい。 「○○様」 阿求と諏訪子が別室に引っ込んで行く姿を見やりながら、事態が静かに、だが大きく動いていると断言できたが。 つまりその動きは、自分だって揉まれてしまうのだという事でもある。 阿求以外に、○○が横領被害を受けているかもしれないと気づき始めた。 あの奉公人から声を掛けられた。少しばかり笑顔が怖かった、例え怒りがあろうともそれがこちらに向いていないと分かっていても。 「○○様、九代目様から仰せつかっていますので。ご入り用ならばなんなりと、いつでもお申し付けください。 そろばんを頭に突っ込んだと言われてるだけあり、計算は、資金の出し入れも私の業務ですので。 それに九代目様からよく言われておりまして、○○様の懐は常にうるおしておけと」 しかも、○○が被害に合っている事を気づき始めているこの奉公人は。よりにもよってドンぴしゃに、金の話をしだした。 「最近の○○様は、お仕事に使う物しか買われていないので。大事な書類を書かれているのか……インクも紙の束も、霧雨商店の最高級品ばかりですので。 それでしたら、公費ですから。自弁してしまい、圧迫されていないか心配で」 もう駄目だこれは。気付いている。 大体自分が普段使うインクと紙の束は、寺子屋でも使う物。 要するに高くない。それは領収書の物品覧に書かれている。金額は滅茶苦茶だけれども。 「何も考えていないわけでは無いんだ……ああ、うん」 嘘だけれどもこう言うしかなかった。 いや……即興で構わないのならば、思いつかなかったわけでは無い。 「確か永遠亭から置き薬を運びに来るのは……」 ここで焦って鈴仙の名前を出さなかった自分を褒めたい。 「永遠亭の方々は毎日何かしらで人里を歩いていますが……稗田邸で使う置き薬の補充は、少なくとも今日ではありませんね」 「そうか」 仰々しいため息を出してしまった。 どうでも良くなってきたと言う感情はあるけれども、めんどくさくならないように『ケリ』を付けるべきかもしれない。 少なくとも阿求に陣頭指揮を取らせては駄目だ。 永遠亭ならば、八意永琳の狂言誘拐事件の時に。黙って手助けしてやった話をダシにすれば、物品の1つや2つ。 例えそれが危険な物でも、致死性のある薬物だとしても融通してくれるだろう。 「ちょっと、散歩してくる」 「はい、いってらっしゃいませ。○○様」 その奉公人の声色と雰囲気は、出陣しようとする武将を見送る家中の者。 そう言った方が様子と合っていた。 この時確かに、○○にあきらめの感情が湧いた。これはもう、手早くやるしかない。 粗雑に動いてしまっても阿求にもみ消してもらおう。だがそれと同時に。 「何かあったら……お供として一緒に歩いてくれないか?稗田の奉公人なら、荘厳な雰囲気だ」 この気付いてしまった奉公人を宥めるためにも、確保しておきたい。 死体の1個や2個で、騒ぐようなもろい根性ではなさそうだから。頼りにはなるけれども怖い。 暴走を防ぐ意味でも、確保しておこう。 「はい、何なりと。いつでもお申し付けください」 感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/117.html
射命丸文 Aya Shameimaru 初登場作品 東方文花帖(書籍版) 種族 鴉天狗 性別 女性 一人称 私 特殊能力 風を操る程度の能力 「さあ、手加減してあげるから 本気で掛かってきなさい!」 概要 妖怪の山に住む鴉天狗の少女にして新聞記者。 博麗大結界の成立よりも以前、1000年以上前の鬼がいた頃から幻想郷に住んでおり、現在の幻想郷には無い「海」を知っている。 天狗に変じる前は鴉だった。彼女達天狗は幻想郷でも最高クラスの力を持っているが、決して力を見せびらかせようとはしない。 鴉天狗は新聞を作り、そして配るのが仕事の様で、彼女も自分の新聞「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」を作り、その取材と配達に勤しんでいる。 天狗の新聞は大抵個人で取材から起稿まで行われている関係で、外の世界における新聞と比べると記事が特定のジャンルに偏ったり、発行が不定期になる。 天狗の新聞は主に天狗仲間が購読しており、八意永琳はその内輪振りを「学級新聞」と皮肉っている。 そんな中、彼女の新聞は『文花帖』でも分かる様に、人里を含めた色々な事を扱っている。 同じ鴉天狗であり新聞記者の姫海棠はたてとはライバル同士。 外見 瞳の色は『花映塚』『文花帖』『風神録』では赤、『ダブルスポイラー』では薄茶色。 髪は当初は黒髪のボブ、『ダブルスポイラー』からは髪を伸ばしてセミロングの長髪に。 頭には赤い山伏風の帽子をかぶっている。『風神録』のみ左右の紐に白いポンポンの様な物がある。 服装は比較的シンプルで、黒いフリルの付いたミニスカートと白いフォーマルな半袖シャツ。 赤い靴は底が天狗の下駄のように高くなっている。 性格 真面目で融通が利かない性格。 天狗という種族の常として強い者には礼儀正しく、弱い者には強気に出る狡猾な面を持つ。 頭脳明晰で取材相手には礼儀正しいが、 取材の邪魔をされれば態度が変わる…らしい。 能力 風を操る程度の能力 文字通り風を起こす事が出来る。彼女が手に持つ扇を振ることでも風を起こせるが、振らなくても風は起こせる。 その風はその辺のものを何でも吹き飛ばす台風のような風から、岩をも削り取る竜巻まで自由自在。 「風に乗って飛び、風の声を聴き、自在に風を起こす」事が出来る他に「風の噂を掴む事も得意」らしい。 鴉天狗としての能力 天狗は数多く存在する幻想郷の妖怪の中でも特に力の強い妖怪である。 射命丸文は天狗の中でも鴉天狗と言う、速さに秀でる天狗の中でも更に速い速度を誇る部類である。 博麗霊夢は「速さなら吸血鬼のレミリアより上」という主旨の発言をしており、その飛行速度は「幻想郷最速」と称されている。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 035:清く、正しく 死亡話 :[] 登場話数 3話 登場時期 東方神霊廟以降 スタンス マーダー(生存最優先) 詳細 第35話「清く、正しく」で初登場。 主催者への嫌悪感を抱きつつもその強大な力には敵わないと判断しマーダー化。 異変を取材したかったらしいが、殺人事件を新聞記事にすることへの忌避感も覚えていた模様。 ロワにおいても文への対抗心を抱き、積極的に殺し合いを記事にしていたライバルの姫海棠はたてとは対照的である。 開始直後に岸辺露伴と接触し、彼と情報交換を行うが「漫画家でありながら高校生らと殺人鬼を追っていた」という経歴に疑問を抱く。 何か隠していることがあると見抜いた文は露伴に更なる追求を行うも、スタンド「ヘブンズ・ドアー」の能力を受けて気絶。その後紆余曲折を経て露伴に命令を書き込まれたことで彼の助手(=対主催)となった。 第58話「Stand up~『立ち上がる者』~」にてGDS刑務所へ向かい、火災警報装置の音を聞いた文と露伴は刑務所の広場へと急行。宇佐見蓮子、そして危険人物である霍青娥と遭遇。 蓮子の話を聞いた文は彼女の仲間であるジョニィ・ジョースターを助けるべく刑務所内へと駆け付ける。 ジョニィと合流した文は奉仕マーダーであるヴァニラ・アイスと激突。 漆黒の殺意を前に恐怖を抱きながらも立ち向かい、初撃を叩き込むことに成功するがスタンドの攻撃によって窮地に立たされる。 しかしジョニィが文の翼に『黄金長方形』を見出したことから形勢は逆転。 文は図らずもジョニィの手助けをする結果となる。 最終的に文とジョニィはヴァニラの撃退に成功するも、広場にて露伴が気絶したことで洗脳が解ける。 露伴との合流後、彼のスタンド能力に洗脳されていたことを認識した文はジョニィ共々彼を暗殺することを目論む。 ジョニィのような「黄金の精神を持つ者」とは違い、傍に立つことしか出来ない自分の臆病さを自覚し死への恐怖を抱きながら… 第97話「進むべき道」。放送の死者名簿を耳に入れ、まずは冷静に現状を分析していく。 今自分たちがどのような状況で、名簿の参加者は何を基準に選ばれているかを仮説していくその時、文たちのもとにチルノが逃げ込んできた。 話を聞くと、どうやら危険人物に襲われ仲間の古明地こいしが逃がしてくれたようだ。 洗脳も解け、自己の生存を優先させたい文はどうするべきか悩んだが、露伴の提案により青娥の追走は彼一人がまず行うこととなる。 最後に露伴と『幻想郷の取材を手伝う』という約束を取り付け、文とジョニィはチルノの案内と共にこいし救援に向かう。 目的地まで到達した文は、しかし現場に違和感を感じた……その瞬間、響く発砲音。 どこからともなく自分たちを狙ってきた銃撃に文たちは隠れ、そして気付く。チルノたちに“謀られた”のだと。 今までとは全く違うチルノの様子に文は彼女が何者かに操られていると推測、ジョニィもチルノを助ける決意を決めた。 氷と狙撃の遠隔攻撃に苦戦しながらも、文は狙撃者が古明地こいしだと見破り彼女に一撃を加えることに成功。 だが、チルノと相対したジョニィは能力が知られていたことが敗因となり、氷の剣で身体を裂かれ死亡する。 こうもあっさり『希望』が絶たれたことに深く絶望した文はその後チルノを支給品の炎で焼殺。もはや後戻りできなくなった。 ジョニィの内に眠った『聖人の遺体』が自身の身体に移ったことには気付かず、瞳に漆黒の殺意のみを燃やし、足を動かすのだった…。
https://w.atwiki.jp/yonnbaikenn/pages/87.html
射命丸文 晴 霧 雪 月 A A B A 残機 種族 耐性 属性耐性 装備欄 3 妖 - 風(100) 1 命中 回避 移動 必殺 射程 呪力 0 20 7 0 0 0 LV 体力 攻撃 速度 防御 1 70 110 124 0 120 236 371 718 0 65535 91817 144284 327139 0 成長 +1.4 +2.2 +4.99? 0 アビリティ 移動移動 待機待機 回避 加速 望遠 攻撃物理攻撃 二回攻撃 特殊(基本)体力アップ 1500点×係数 攻撃アップ 900点×係数 速度アップ 800点×係数 命中アップ 1500点×係数 回避アップ 900点×係数 スペルカード 名前 移動後 命中 威力(HIT) 射程 タイプ 回数 消費 必要点数 前提条件 備考 魔獣「鎌鼬ベーリング」 × 100% 80(8) 1-1 物符風 4 1 - - Cri20%。反撃。 逆風「人間禁制の道」 × 20% 300(8) 1-2範囲 物符 3 2 13000 スペカ1 Cri10%。援護。範囲は自分中心5x5の24マス。 旋符「紅葉扇風」 × 100% 90(1) 1-3範囲 物符風 3 2 13000 スペカ2 中心座標指定。範囲0-2の13マス。 「幻想風靡」 × 100% 350(16) 1-4 物符風 2 3 20000 スペカ3 [速度上昇50%] 備考 唯一の移動7、全キャラトップの速度成長率を誇る。 加えて初期回避20と回避待機を持ち、回避特化キャラとしての適性が高い。 スペルは主に物、風属性で高HITのものを取り揃えている。 耐性の都合、自身や神奈子には無効化され、まともな戦力にならず、 鈴仙、てゐ、早苗、幽香、衣玖等に軽減されるので注意。 鎌鼬ベーリングは低威力だが8HITし、回数が4回ある。 貴重品の使用が前提となるが、紅葉60個で回避100(初期20+待機20)に到達でき、 ベーリングがCri20%。向日葵50+必殺アップ30で100に。 上記を達成すると回避待機で命中補正の無い萃香の攻撃は当たらず、 かつ鎌鼬ベーリングの反撃で一撃で倒せる。必殺はてゐの大紋を利用しても良い。 幻想風靡は350と物符では電車に次いで高威力、かつ16HITで回数も2あり抜群の性能。 HIT数=アタッカーとしての信用 になりがちな高周回では非常に頼れる。 こちらも高HITで必殺の恩恵が高く、↑の萃香対策のドーピングがそのまま活かせる。 人間禁制の道は自分中心の固定範囲スペル、こちらも8HITスペルなのだが、 命中が壊滅的に低く、ギルティ・オワ・ノットギルティと並んで最も低い。 回避0に必中させる為にはなんと桜が400個必要。基本的に外してしまって良い。 ただし、命中以外の性能は破格。HIT数は勿論、威力も一級品。消費や回数も良好。 望遠待機との相性も良く、命中を補強した場合は凄まじいスペルに化ける。 最も、桜は入手しにくい上に、主に赤妖精が落とすので適度にギブアップを挟まないと集まらない。 ドーピングだけで何十時間もかかってしまうので完全に根気との勝負。 スペルは全て移動後不可だが、魔理沙人形を持たせると移動7のおかげで一気に使いやすくなる。 この場合、回避に拘らずとも先制攻撃は容易なので、望遠でより遠くから当てるのも良い。 自前の物符は非常に高性能なのでヨンバイ剣もあり。この場合は加速がオススメ。 上述の通り、周回、ドーピングを重ねるほど光る伸びしろ多めの廃プレイ向きキャラ。 反面、体力や攻撃は低く、素の1週目ではやや使いにくい。
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/180.html
古の主 呪力:3 レベル:射命丸 萃香 使用:充填 使用代償:手札1枚 自分の捨札にある使用条件に『射命丸』か『萃香』が含まれているスペルカード1枚を抜き出し、それを準備状態で場に置く。